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内部対策のテクニカルSEO

2024年05月17日

コラム

SEO対策の中のひとつに内部施策があります。
内部施策はさらに

  • 1.テクニカルSEO
  • 2.コンテンツSEO
に分かれます。
今回は「テクニカルSEO」にスポットをあてようと思います。

 

検索エンジンがサイトを理解しやすくし、ユーザエクスペリエンスを向上させるために重要です。

※ユーザエクスペリエンスとは、ユーザ自身が製品やサービスを利用して得る体験、つまりユーザ体験のことです。

【クロール最適化】

■重要性
クロール最適化は、検索エンジンのクローラーがサイトを正しく探索し、インデックスに追加するために重要です。
適切なクロールは、サイトの全ての重要なページが検索エンジンに発見されることを保証し、検索順位に影響を与えます。

 

■主な対策

  • ・robots.txtファイルの適切な設定
    クローラーにサイト内のどの部分をクロールしてもらい、どの部分をクロールしないように指示します。
  • ・XMLサイトマップの提供
    サイトの構造を検索エンジンに伝え、クロールの効率を向上させます。
【インデックス最適化】

■重要性

インデックス最適化は、検索エンジンがサイトのコンテンツを正しく理解し、適切にインデックスに追加するために重要です。
正しくインデックスされたページは検索結果に表示され、ユーザー検索クエリに対して表示される可能性が高まります。

 

■主な対策

  • ・適切なメタタグの使用
    タイトルタグ、メタディスクリプション、およびその他のメタタグを適切に使用して、ページの内容を明確に伝えます。
  • ・canonicalタグの実装
    重複コンテンツの問題を回避し、適切なページがインデックスされるようにします。
【ページエクスペリエンス最適化】

■重要性

ページエクスペリエンス最適化は、ユーザーがサイトを訪れた際の体験を向上させ、検索エンジンランキングに直接的な影響を与える要素です。
ユーザが満足度の高いエクスペリエンスを得ることができれば、検索エンジンもそのサイトを重視し、ランキングを上げる可能性が高まります。

 

■主な対策

  • ・モバイルフレンドリーなデザイン:
    レスポンシブデザインやモバイル最適化によって、モバイルユーザにとって使いやすいサイトを提供します。
  • ・ページ速度の最適化
    ページの読み込み速度を向上させ、ユーザエクスペリエンスを改善します。